眼球の痛みは、大きく分けると眼表面の痛みと、深部の痛みの2種類があります。
角膜の表面は、身体中で最も痛みに敏感な部分ですので、小さい傷ができるだけでも強い痛みを感じやすい箇所になります。
また深部の痛みの原因として、ぶどう膜(虹彩・毛様体・脈絡膜)という組織に炎症などが起きるケースも考えられます。
また、眼科以外の疾患、副鼻腔炎や三叉神経痛、脳腫瘍なども、部位によっては眼痛を自覚する可能性もあります。